top of page

静岡県藤枝市岡部町新舟の茶畑と、茶畑に隣接している茶工場で生産された玉露を石臼で挽いて粉末にしたものです。

 

80g入りパックを3袋です。

3袋、4袋、5袋と数量をご希望の方は1袋売りや2袋売りを組み合わせて複数お買い求めください。

大量購入による割引は無いので1袋でも100袋でも価格は同じです。

 

お抹茶との違いは粉の粒子の大きさと、製造過程です。

 

茶筅で攪拌して泡立てて点てる抹茶よりも製造工程は複雑で数倍の手間暇がかかっています。

ですから、お抹茶よりも高額になっても不思議ではない「玉露の粉末」です。

現在は「お披露目・売り出し中」なので安価にお求めいただけますが、高級そうなパッケージに整え、ブランドを確立すれば最低でも1万2千円以上で販売できる高品質の製品と確信しております。(希望小売価格1万5千円)

 

現在ラベルのデザインを考案中なので無地で簡素な容れ物に詰めて販売しています。

 

【朝比奈の玉露】

4月、桜の花が散った位のタイミングで茶園に菰掛けをして遮光します。

4月下旬から5月初旬に、手摘みで茶葉を収穫します。

茶園の入口に茶工場があり、そこで製茶します。

玉露として完成された製品を石臼で挽いて粉にします。

 

お抹茶に比べて【ちゃんと製茶する】という工程があり、製茶の工程も何段階もあり、そのぶん味わい深く、奥行きのある香りと滋味をお楽しみいただけます。

(お抹茶には製茶の工程がありません)

 

【飲み方】

水、または ぬるま湯に溶いてお召し上がりください。

小さじ一杯(すり切れ一杯)を、200cc~250ccの水に溶いて召し上がるのが標準的なおすすめ量です。

150ccの濃い目から、最大1000ccの薄目まで、お好みの濃度に調節できます。

 

水には溶けにくいです。

「美味しい水」のペットボトルを購入し、キャップを開け、その中に粉末を投じて(集中力を最大にして入れてください) またキャップを閉じて、良く振ると、綺麗な濃い緑色の液体ができます。

この溶解法が一番手軽です。

暫くすると粉が沈殿し、ペットボトルの上と下では濃度の色が違う感じになりますが、飲むたびに良く振ってから戴きますと、具合が良いです。

 

ペットボトルから直接お飲みいただくより、グラスや湯吞みに注いで、氷など浮かべますと大変に美味しゅうございます。

 

シェーカーで良く振ってカクテルの様にシェイクするのも良いですし、焼酎やウォッカ、ジンなどと割っても美味しいです。

 

牛乳100%に溶かすことも可能ですが、水で溶いた玉露粉末液と牛乳を半々ぐらいに混ぜると美味しいです。

練乳や生クリームを少量混ぜても美味しいです。

 

熱湯は使用しないでください。

必ず湯冷ましをお使いください。

玉露は70度以下の湯を使用してください。

 

使用する水は軟水で、可能な限り「おいしい水」をご使用ください。

 

水と、その水の温度で味が変わります。

濃度でも味が変わりますが、温度の違いでも味が変わります。

 

夏は冷水に溶かし、氷を浮かべたり、溶かした溶液をキンキンに冷やしたりしてお楽しみください。

 

冬は暖かい水に溶いてお召し上がりください。

 

50度、60度、65度、70度の、それぞれの温度でも味が変化して、それぞれの味をお楽しみいただけます。

 

70度以上のお湯には溶かさないでください。

(玉露は低温で淹れるのが基本です)

 

【粉に挽いた玉露の特徴と、応用】

一度製茶していますので味と香り、その風味が違います。

茶は、ある程度の量を揉んだり転がしたりする製茶の工程で独特の香りや味が引き出されます。

 

抹茶ほどではありませんが、水には溶けにくく、溶けた溶液を放置しますと茶の成分が沈殿し、水と分離します。

(飲むたびに攪拌してお召し上がりください)

 

煎茶に比べて成分が濃いので清涼飲料水のようにガブガブ飲みますと、のぼせたり、気分が悪くなったり、眠れなくなったりします。

一度の飲んで良い量を定義できませんが、小さじ1杯の玉露粉末を500ccぐらいの水かぬるま湯で溶いたものを、一回120cc~250ccぐらいが適当です。

朝と昼に一杯づつ、合計500ccを4~5時間開けて二回に分けてお飲みいただく位が適当かと存じます。

 

個人差はありますが、昼食後に召し上がると夜になっても目が冴えてしまって眠れない事があります。

カフェインの含有量が多いので、妊婦さんやお子様の飲用にはかかりつけのお医者様にご相談ください。

 

コーヒーと同等か、それ以上のカフェインが含まれています。

 

お菓子や料理に混ぜたり加工したりすることもできますが、玉露は熱に弱く熱で変質します。

70度以上になると苦み成分が活性化してしまうので低温での調理、加工をしてください。

アイスクリームや水菓子など過熱しないものはそのまま使用できますが、加熱するケーキ、ホットケーキなどは後からパウダーを振りかけるなどの工夫をしてください。

クッキーなどはホワイトチョコに混ぜ込んでグレースにして塗ったり、アイシングの方に混ぜ込むと宜しいかと存じます。

 

牛乳に溶かしたり、(牛乳に負けるので溶かした玉露液にミルクを垂らす程度がオススメ)少し砂糖を入れても美味しいです。

 

アイスクリームに振りかけても美味しいです。

 

【保存方法】

常温で保存してください。

冷蔵庫に入れますと、冷蔵庫から出したり、また冷蔵庫に入れたりの温度差で結露して痛みます。

 

開封したら早めに(だいたい30日くらい)でお召し上がりください。

 

湿気が大敵です。

厳密には開封したら3日で変質するくらいデリケートですが、開封直後と開封後3日目の違いが判る人は少ないので、厳しい事は書きませんでしたが、実はそのくらいデリケートな製品です。

 

開封後3日目の劣化がわかる人に対しての説明は不要と思いますので、敢えて明記しませんが(誤解を招くので)開封したら、速やかに飲み切ってください。

 

不明な点は遠慮なくお問い合わせください。

朝比奈 手摘み 玉露 粉末 80g x3袋

9.000¥Preis
Anzahl
  • 「美味しい水」に溶いて飲用されるほか、アイスクリームに振りかけたり、焼き菓子にトッピングしたりできます。お茶のカクテルや高級料理の調味料としても。最高品質の玉露の茶葉を粉末にしたもので、これ以上の品質は無いと確信しています。市販の「粉茶」とは別格の味わいをお楽しみください。

bottom of page